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TOEICで目指すべき点数と履歴書に書けるスコアは何点?スコアごとのレベル解説!

こんにちは!インスタ編集部です!

この記事ではTOEICについて「スコアごとのレベルは?何点満点?」「履歴書に書けるスコアは?」「英検とどう違うの?」といった疑問についてお答えします!
英語学習やTOEICに興味がある人は是非参考にしてみてください!

 

この記事のポイント!
・そもそもTOEICって何?英検との違いは?
・履歴書に書けるスコアはいくつから?
・TOEICのスコアごとのレベルは?

 

英語力の目安の一つであるTOEICは、大学受験や就職において能力の判断基準となっています。

だれしも一度は耳にしたことがある「TOEIC」ですがスコアごとのレベルや評価基準、必要性について詳しい人は少ないのではないでしょうか?

 

本記事ではこういったTOEICに対する疑問とともに、TOEICで高得点をとることのメリットについても解説しています!

 

就職や進学に有利に働くTOEICテストは客観的な英語力を測る指針となっています!目的によって自分が何点を目指すのか明確にイメージしてTOEIC学習に取り組んでみましょう!
 
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TOEICとは?

 

 

TOEICとはスコア(点数)によって客観的な英語力を測る英語テストのことで、名称は「Test Of English for International Communication」の略となっています。

 

問題は全てマークシート方式で出題され英語で問題が書かれているため、英文を訳したり日本語を英語に訳す問題は出題されないのが特徴です!

 

満点は990点で、リスニングとリーディングそれぞれ100問495点(5点刻みのトータル200問)で構成され試験時間は2時間となっています。

 

TOEICの点数は大まかな英語力の指針になるので、就職や昇進、進学に活かせることはもちろん、英語学習のモチベーションアップにも繋がります。

ちなみにTOEICには5種類のテストが用意されていますが、リスニングとリーディング(読み・書き)で構成された英語テスト「TOEIC L&R」が一般的(受講率90%)です。
※本サイトでのTOEIC記事は特に記載のない限り基本的にTOEIC L&Rを解説しています。

TOEICスコアごとのレベル・評価基準

 

それでは気になるTOEICスコアごとのレベル(評価基準)をみていきましょう。

 

スコアごとの目安は下記の通り

・~345点:全問マークシートを埋めたレベル(英語力ゼロ)
・350~495点:中学英文法は理解できている高1~3レベル
・500~595点:一定の英語学習を終えた中級レベル
600~695点:履歴書に書ける点数、仕事での挨拶やメールやりとりなど
・700~895点:商社・外資系で働くことが出来るレベル
・900~990点:上位1% 英語でやり取りをする上で最低限必要な水準

 

TOEICでは「600点からが履歴書に書いて評価される点数」となっています。

 

また、全体の平均としては580~620点台で毎年推移しています。TOEIC学習を何のためにするかにもよりますが、履歴書に書ける600点を目指してスコアアップしていくのが一つの目安になると思います。

それでは各点数ごとに深掘りしていきます!

 

~345点:全問マークシートを埋めたレベル(英語力ゼロ)

マークシートをとりあえず埋めるだけでも取れると判断される点数です!

この点数レベルだとTOEICを受験する意味がないので基本的な英語力をつけてから受験する必要があります。TOEICで英語力が判断できるのは400点以降からと言われているので、中学高校英語の基本を理解できるまではTOEICを無理に受験しても効果なしです!

350~495点:中学英文法は理解できている高1~3レベル

350点以上の点数は中学英語の理解ができているレベル、400点以上取れるようであれば高校2年以上の英語が理解できるレベルだと言えますが、まだまだTOEICテスト自体が難しく感じ、わからない問題に勘で解答するといった部分が多いと思います。

TOEICを受験するには少し早い点数なので、500点が目指せそうになるまで学習し改めて受験するのが賢明です!

500~595点:一定の英語学習を終えた中級レベル

TOEIC500点台は一定の英語学習を終えた中級レベルの英語力です。

550点台からはおおむね大学生の平均以上の点数となるので就職活動に活かそうと考えている人は550点以上を目標として学習していきましょう。

「500点台が取れそうだ!」と思える英語力がついてきたら初めてTOEICに挑戦するといった人が多いのもこのゾーンとなります。

600~695点:履歴書に書ける点数、仕事での挨拶やメールやりとりなど

TOEIC620点台は英語を必要とする企業が採用時に求めるスコアの目安となっている場合が多いです。

そのため、英語を生かした仕事に就きたいという人は最低でも600点台は確実に取れる基礎英語力を身につける必要があります!

レベル的には挨拶ができ、業務連絡のメールやり取りができる程度で込み入った理解度レベルの到達には至っていませんが、仕事における最低限のスコアといえます。

700~895点:外資系で働ける十分な英語レベル

700点台は通常のコミュニケーションに不安なくスムーズな返答ができるレベルの目安となります。

860点台〜になると専門外の分野においても英語理解・表現ができるレベルで、この点数まで到達すれば余程のことがない限りTOEIC受験を卒業しても問題ないです。

900~990点:上位1%のレベル 英語でやり取りをする上で最低限必要な水準

ちなみにTOEICで満点を取ったらと言って英語を話せるようになるかというと話せない人がほとんどだと思います!

TOEIC L&Rは聞くことと読むことに重点をおいた試験なので、英語を話すために英語を勉強したいという人は英語を発話してアウトプットする学習に積極的に取り組みましょう!

 

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TOEICと英検との違い

気になる英検とTOEICの違いについてですが、TOEICと英検の大きな違いは「受験内容が英語能力ごとにレベル分けされていない」ということです。

 

TOEICは受験者の英語能力のレベルに関わらず、一律で同じ問題が出題されます。

なので、英語初学者がいきなりTOEICに挑戦しても、ほとんど問題を解くことができないようになっています。

 

英検は、5級から1級まで7段階にレベル分けされ、受講者が選択できます。

すなわち、難易度に合わせ受験することができるのが英検です。

 

難易度別の受験で出題される英語を勉強して臨めばいいので、その点では英検の方がTOEICより取り組みやすいものになっているといえます。

 

TOEICを受験した人の口コミ

 

TOEICを受験した人はどのような感想をもっているのでしょうか?

SNSでの意見をいくつかピックアップしてみました!

 

仕事や学業に活かすことができたといった意見が多い印象でした!何のためにTOEICを受験するか?目的と継続的な学習が大切です!

 

TOEICと英検どちらを受験すべき?

 

TOEICと英検どちらに挑戦すべきかでいうと、TOEICと答える人が多いと思います。

 

理由は、TOEICが総合的な英語力の判断基準のもとに設問がされているということもあり、企業も年々TOEICの点数を採用基準とする所が増えているといった現状があるからです。

英検であれば準2級〜2級以上からが基準となっているようです。

 

TOEICにおすすめな学習方法

学業や仕事と並行して長期的に学ぶのであれば参考書を使った学習がポピュラーです!

 

そこでおすすめなのは「世界一わかりやすい TOEICテストの英単語」

 

 

TOEICで出題される英文の英単語に特化した参考書で、テスト本番で出題される頻度が高い英単語が収録されているのが特徴です!

 

この一冊で覚えた英単語はTOEIC学習において確実に必要なものばかりなので必須参考書と言っていいです。

TOEIC満点講師の関先生ならではの「暗記ではなく理解する学習」に沿って構成されているので知識定着しやすく確実に英語力を鍛えることができます!

 

英文法学習におすすめな参考書は「世界一わかりやすい TOEICテストの英文法」

こちらも同様に大変分かりやすく英文法について解説がされている必須参考書です!

 

英語と日本語との考え方の違いや英文の特徴、表現などについて丁寧な解説はもちろん、無駄な部分を省き頻出部分だけ抜粋した形で構成されています!

 

どちらの参考書にも言えることですが、関先生のまとめ方が異常に分かりやすいので流石の内容!

 

関先生はオンライン学習サービスのスタディサプリENGLISHで一気に知名度をあげた有名英語講師です。

 

TOEIC学習に取り組む人は参考書と併せて、講義動画が見ながら勉強できる「スタディサプリ」など、学習サービスも要チェックです!

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