こんにちは!インスタ編集部です!
この記事では英単語学習の必須参考書「システム英単語」略して”シス単”の使い方を紹介します!
今現在使っている人も、これから購入しようか検討している人もぜひ参考にしてみてください!
「システム英単語」の使い方はもちろん、おすすめな理由も合わせて解説します!
それではご覧ください!
その他おすすめの参考書は【永久保存版】英語学習に一生使えるおすすめの参考書と使い方!で紹介しています!
目次
システム英単語とは?
システム英単語は一冊で高校〜私大難関レベルの英単語をすべてカバーしているのが特徴です。
また、何代にもわたり多くの人に愛されてきた「単語学習のド定番参考書」で、信頼性抜群!
単語の意味、解説が詳細に載っているのはもちろん、「ミニマルフレーズ」が記載されているのもポイントです。
※ミニマルフレーズについては後半詳しく解説しますので是非チェックしてみてください!
【基本】単語はリズム良く覚えよう!
1日に覚える単語数を決めて、同じリズムで勉強するのがおすすめです!
その方が圧倒的に知識定着が進みますよ。
日本語訳の部分を隠して、英単語の意味を当てられるかを理解の基準にします。
この際、ノートに書きながら覚えるのはお勧めしません!
理由は、効率が悪く学習が続かなくなるからです。
書く代わりに音読しながら進めれば早いです。
システム英単語の使い方
それでは、システム英単語の使い方を解説していきます!
ポイントは「書き取らずに短時間で学習」すること!
システム英単語の学習手順
システム英単語を使う際は「100単語学習すること」を目標にしましょう。
100単語と言っても、本記事で紹介する方法なら思ったより早く終わりますよ!
学習手順は次のとおり。
①単語と意味を読む(見開きのページを1周)
②音声を活用し、意味と発音を覚える
③ミニマルフレーズを読んで使い方もセットで覚える
④日本語訳を隠して意味を当てられるかテスト
(ノートに書かずに答える)
⑤不正解のところにチェックを入れる
⑥次のページに行き①から繰り返す
⑦100単語到達したら最初のページからやり直す
⑧2周したら不正解だった単語のみ解き直す
覚えきれていない単語があっても、100単語取り組むまで手を止めないのがポイント!
とりあえず2周して復習し、それでも間違えてしまった単語だけピンポイントで復習しましょう。
このほうが断然効率良く単語を覚えられます。
2周目は1周目に比べ、かなり早いスピードで進むので100単語は思ったより苦じゃないですよ!
重要なのは「1単語を確実に覚えられるまで時間をかける」ではなく、「多くの単語を短時間で2周して暗記数を増やす」という考え方で効率良く進めることです!
便利なミニマルフレーズは確実に覚える!
システム英単語は、受験で出やすい英単語を最も出やすい形のまま覚えることができます。
その理由は「ミニマルフレーズ」にあります!
ミニマルフレーズはページごと覚えて口に出して覚えましょう。
そうすれば単語の意味・使い方も一気に記憶することができます!
単語を見たらフレーズが頭に浮かぶくらいになるといいです。
ミニマルフレーズは英文読解や英作文にめちゃくちゃ役立つのでやって損はないです!
ポイントチェッカーで知識を深める
システム英単語は、単語が載っているページに「ポイントチェッカー」というものが記載されています。
ポイントチェッカーは「発音・派生語・同義語」の確認に役立つので、しっかり知識を深めましょう。
まずは学習手順で紹介した流れで一通り周回を目指しましょう。
最後の総復習を行う際に「ポイントチェッカー」を活用し、知識を深めるのがおすすめ。
音声学習で記憶の定着
システム英単語は無料で音声をダウンロードできるので、発音の確認と知識定着のために必ず音声学習を取り入れましょう。
なので、単語は必ず音とセットで覚えましょう!
システム英単語の有料音声CDは必要?
結論、あれば聴いてもいいですが効率が悪いので不要です。
理由は、「単語→フレーズ→日本語→フレーズ→フレーズ」の流れで再生されるので、1ページ終えるのに時間がかかり非効率だからです。
単語を覚えることが目的なので、効率重視で学習を考えるとやはりCD音源はなくていいです。
まとめ:英単語は効率重視!
今回は、システム英単語の使い方を紹介しました!
大学受験に限らず、英語学習は単語を覚えることから始まります。
学習できる時間は限られているので、より効率良く周回できるように意識して取り組みましょう。
システム英単語は、過去の膨大なデータベースから構成されており、頻出度順に掲載されているのが特徴です。
システム英単語のミニマルフレーズを有効活用し、スピードを意識して単語を覚えていきましょう!
その他おすすめの参考書は【永久保存版】英語学習に一生使えるおすすめの参考書と使い方!で紹介しています。
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