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「肘井学のゼロから英文法」の使い方解説!気になる対象レベルは?

ゼロから英文法 使い方

こんにちは!インスタ編集部です!

この記事では、英文法参考書の「肘井学のゼロから英文法」の使い方を紹介します!

今現在使っている人も、これから購入しようか検討している人もぜひ参考にしてみてください!

 

この記事のポイント!
・肘井学のゼロから英文法とは?
・肘井学のゼロから英文法の使い方
・人に説明できるまで英文法を理解しよう!
 

「肘井学のゼロから英文法」の使い方はもちろん、おすすめな理由も合わせて解説します!

それではご覧ください!

 

その他おすすめの参考書は【永久保存版】英語学習に一生使えるおすすめの参考書と使い方!で紹介しています。

 

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「肘井学のゼロから英文法」とは?

「大学入試 肘井学のゼロから英文法が面白いほどわかる本」

 

この参考書は「英文法が全く理解できない人向け」がコンセプト。

「難しい文法用語のおかげで英語が理解できない」人のために、文法用語の説明を必ず各章の最初に掲載し全ページフルカラーで構成されています。

 

英文法は基礎ができていないといきなり問題に取り組んでも全く理解できません。

そんな英文法をわかりやすく解説しているのが「ゼロから英文法」です!

 

「ゼロから英文法」を使う前に

「ゼロから英文法」を使う前に構成の確認をしておきます。

本書の構成は、

  • 第0章 中学英文法の総復習
  • 第1章~11章 高校英語

となっており、英文法の基礎が詰まっています。

 

「ゼロから英文法」の対象レベル

  • 中学1年生~高校3年生基本レベル

中学高校生はもちろん、大人でも十分に使える英文法の基礎レベルを完全網羅しています!

 

「ゼロから英文法」は中学総復習から解説されていますが、中学英単語がしっかり分かっていると学習がよりスムーズです。

 

なので、英語学習が全くの初心者の人は、下記の参考書で英単語を覚えるところから始めるのがおすすめ!

中学校3年間の英単語が1ヵ月で1000語覚えられる本」

 

上記参考書の使い方は「中学英単語が1ヶ月で1000語覚えられる本の使い方!」で解説しています!

 

「ゼロから英文法」の学習手順

 

 

「肘井学のゼロから英文法」を使う際は「人に説明できるまで理解すること」を目標にしましょう。

 

学習手順は次のとおり。

 

①文法用語の説明を読む
②見取り図をみて学習の要点を確認する
③コラムを読んで文法の解説を確認する
④ポイントと例文を読み学ぶべき内容を把握する
⑤練習問題を解き知識の確認をする
⑥音声を使いながら2周目に取り組む

 

それでは順番に解説していきます。

 

①文法用語の説明を読む

 

まず、文法用語の説明を読み、各文法の意味や使い方を理解します。

 

学習途中で知らない言葉が出てくると勉強が止まってしまうので、まず最初の段階で文法用語を意味とともに頭に入れましょう。

 

文法の説明部分をいかに理解するかが、今後の英語学習に大きく関わってくるので、このページは非常に重要です。
 

②見取り図をみて学習の要点を確認する

 

次に右ページの「見取り図」をみて学習すべき要点を確認します。

 

見取り図は「今自分がどこにいて、あとどれくらいやれば良いのか」をわかりやすくするためのものです。

 

文法を問題集から入ってしまうと「終わりが見えない」状況に陥ってしまいます。

 

見取り図で全体像を確認しつつ学習に入ると、英文法の理解を進める効果があるので必ず目を通しましょう。

 

③コラムを読んで文法の解説を確認する

ゼロから英文法 コラム

 

見取り図で全体像を確認したら、コラムで明記されている「文法の解説」を確認しましょう。

「なぜここでこの文法が使用されているのか?」といった説明が詳細にされているので、疑問を解消した上でテーマ学習に進むことができます。

 

④ポイントと例文を読み、学ぶべき内容を把握する

ゼロから英文法 ポイント

 

各テーマの見開き左側のページにある「ポイント」「例文」を読み、学ぶべき内容を把握しましょう。

文法用語を理解し、学ぶべき内容を整理することで相互理解が進みます。

 

コラムやポイントページはこの参考書のキモになるので、しっかり読み込みましょう。

 

⑤練習問題を解き知識の確認をする

ゼロから英文法 練習問題

 

右ページに移り練習問題に取り組みます。

 

とはいえ練習問題は2択問題なので、1分程度で終わってしまうはずです!

ここで、「ゼロから英文法」の練習問題は、問題を解くと言うよりは「英文法の理解を確認する」意味合いが強いことを頭に入れておきましょう。

 

この参考書で重要なのは、練習問題を解いた後「なんでその答えになるのか?」を説明できるかです。
 

説明のヒントは文法説明ページやコラム、ポイントに詰まっているので、理解できていなかったら再度読み返し「人に説明できるくらいの知識」をつけましょう。

 

ただ、問題のレベルが低いかと言うとそうでもなく、練習問題は有名大学入試問題を2択に簡略化した問題を掲載しています。

 

問題数は少ないですが、英文法問題に取り組む際、スムーズに解答する力が身に付くはずです!

 

「ゼロから英文法」を理解した後に取り組むべき問題集は、記事後半で紹介します。

 

⑥音声を使いながら2周目に取り組む

 

練習問題を解きつつ「文法・使い方・構成」を完全に理解できたら次のページに進みます。

①〜⑤のサイクルで学習していき、最後のページまで辿り着いたら2周目に取り組みましょう。

 

この際、付属の音声を使いながら例文の音を確認しつつシャドーイングを行うのがおすすめ。

2周目は最初に例文の文章構成と意味が理解できているので、知識定着とシャドーイングの効果が得やすいはずです。

「ゼロから英文法」が終わったら

 

「ゼロから英文法」は英文法学習の基礎固めがコンセプトです。

あくまで基礎固めと知識の確認なので、この参考書に必要以上に時間をかけずに効率よく理解を進め、問題演習に移行しましょう。

 

学習の目安は2週間〜1ヶ月が理想です!

 

おすすめ問題集「NextStage」

 

問題集は、筆者の肘井先生も推奨する「NextStage」を活用するのがおすすめ!

「NextStage」

「ゼロから英文法」が理解できていればNextStageの問題もスムーズに解くことができるはずですよ!

「NextStage」の使い方は 【売上No1!】英文法問題集「ネクステージ」の正しい使い方!で解説しています!

 

まとめ:「ゼロから英文法」は知識の確認作業!

今回は、「ゼロから英文法」の使い方を紹介しました!

大学受験に限らず、英文法の学習は英語学習の基本です。

 

基礎を学習できる時間は限られているので、より効率良く周回できるように意識して取り組みましょう。

 

「ゼロから英文法」は、文法の解説から理解を深め「なぜその文法を使うのか?」といった知識の確認を行うコンセプトで構成されています。

 

テーマごとに「何がどう大事なのかわかる」のがこの参考書の最大の強みなので、理解できるまで何度も読み込みましょう!

その他おすすめの参考書は【永久保存版】英語学習に一生使えるおすすめの参考書と使い方!で紹介しています。

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